“論破王”ひろゆきこと西村博之氏(47)が11日、都内で行われた丸井織物のUP-T新CM発表会に、米国のアーカンソー州からリモートで参加した。ひろゆき氏は、司会のユージ(36)が着用した自身の似顔絵が描かれた「Ronpa」Tシャツを見て「喜ぶ人、いないと思うんですけど…欲しいですか?」と苦笑いした。

UP-Tは、写真や画像でTシャツなどのオリジナルグッズを作成できるサービスで「Ronpa」Tシャツを着たユージは「(着ていると)守られている感じがする。変な絡まれ方はしない気がする」と胸を張った。ひろゆき氏は。どんなTシャツを作るか? と聞かれると「地味な色が好き。無地で地味で、よく見えないと分からないけど、地があるという正確が悪いものを作ると思う」と答えた。

AKB48と共演した新CM「AKB48とのダンス」篇、「論破」篇、「ビジネススキル」篇が、11日~オンエアとなる。CM出演の感想を聞かれると、ひろゆき氏は「せりふを覚えたり、ダンスをやらされたり、僕の人生でないことなので、面倒くせーなーと。セリフをしゃべることに、面白みを感じられなくて」などとネガティブな発言を繰り返し、場内を笑わせた。

この日は、AKB48大盛真歩(24)小栗有以(22)佐藤綺星(19)平田侑希(21)山内瑞葵(22)がUP-Tのプロモーション案をプレゼンし、ひろゆき氏が審査した。自ら、最もダメだとした大盛が「Ronpa」Tシャツに描かれた自身の似顔絵のお面をかぶり「論破」と書かれたTシャツを着て登場すると「アイドルとして、この扱いはどうなんだと」と苦笑い。発表会の冒頭から「Ronpa」Tシャツを着ていたユージにも「ユージさん、罰ゲームになってるじゃないですか? 人が近づかないTシャツなんで」とツッコみ、笑った。