ハライチ澤部佑(37)が26日、MCを務めるフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。8年前に母親からハライチ解散を意識させられたと告白した。

今年芸能生活55年になるゲスト出演した歌手由紀さおり(77)に話の流れから「芸事は終わりがない。最終的にはひとり芸が芸事の最後だと思っている」との問いかけをもらい、さらにはMC神田愛花(43)から「将来解散してひとりでやることが極める、ってことになるんですか」との問いかけもされた。

澤部が「それはウチの母親がもう言ってたんだよな」と話し。幼稚園時代からの幼なじみの相方岩井勇気(37)も「言ってた、言ってた」と同調した。

ハライチ結成から15年となった2021年に澤部の実家を訪れ番組ロケをしたときに「ウチの母親が『ハライチも解散した方がいいんじゃない』とか急にいい始めた」と語り「久々に引きまくってしまった」と話した。

ハライチは高校卒業前の05年1月に結成。翌06年にプロデビュー。「M-1グランプリ」では2009、10、15、16、21にファイナリストになっている。吉本興業以外のお笑いタレントで5度のファイナリストは最多。