28日に放送された長谷川博己主演のTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」3話の世帯視聴率が10・4%だったことが30日、明らかになった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回11・5%、第2回は12・8%。

個人視聴率は6・5%だった。

「正義の反対は、本当に悪なのだろうか」を問いかけ、スピーディーな展開で常識を次々と覆していく弁護士ドラマ。

明墨(長谷川博己)が弁護するのは、政治家の息子の暴力事件。担当検事は緑川(木村佳乃)。権力への忖度、司法の膿を“アンチな弁護士”明墨が斬る!この男の真の目的は一体…? 同事務所の弁護士・赤峰(北村匠海)も暴力事件に対し独自の調べをする。裁判は意外な展開を見せた。