フリーアナウンサー羽鳥慎一(53)は23日、MCを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)で、心不全のため81歳で亡くなった俳優中尾彬さんを追悼した。思い出を振り返りながら「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。
中尾さんはコロナ禍前、「モーニングショー」の前の時間帯に放送されている「グッド!モーニング」(月~金曜午前4時55分)で火曜コメンテーターを務めており、番組の引き継ぎの時間帯に、羽鳥やアシスタントのアナウンサーらと掛け合いするのが、おなじみだった。
番組では、かつて羽鳥や、アシスタントを務めた元テレビ朝日アナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの宇賀なつみらとの掛け合いシーンを放送。中尾さんのトレードマークだった「ねじねじ」をイジる場面もあり、さまざまな反応を見せた中尾さんの表情を振り返った。
羽鳥は「やさしさにあふれている方と感じる場面が多かった」とした上で、中尾さんとの掛け合いについて「時間感覚がすごかった。数秒しかなかったら、そこでバッとひとこと言ったり、言わずに顔だけで見せたり…」と振り返った。
同様に、中尾さんとの掛け合いをした元テレビ朝日社員の玉川徹氏に「映画やドラマ、バラエティーもありますが、やっぱり私たちは番組コメンテーターだなあという印象が強いと思う」と話しかけ、「失礼ながら、私もイジらせていただいたりもした」と話す玉川氏に、「楽しかったですよね。私もそうですが、それを怒らないというか、全部を受け止めてくださった」と応じた。
羽鳥は、中尾さんを追悼したコーナーの最後に「本当に突然で驚いて、残念ではありますが、中尾さんに、ありがとうございましたという言葉を言いたいなと思います。ありがとうございます」と述べ、感謝の思いも口にした。
中尾さんの所属事務所「古舘プロジェクト」は22日、公式サイトで「弊社所属中尾彬が去る2024年5月16日心不全のため81歳で永眠しました」と発表。「これまで応援してくださったファンの皆様、多くの作品でお世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。



