タレント小原ブラス(32)が13日、X(旧ツイッター)を更新。広島高裁が性器の外観を変える手術をせず、性別の変更を認める決定を出した以降に起こった事件に言及した。

11日、名古屋市にある温泉施設で女湯に入浴したとして37歳の男が逮捕された。建造物侵入の容疑だが、男はカツラをかぶるなどして女装し「心は女性だ」と供述している。その記事を引用し「先日、性転換手術をしなくても男→女への戸籍上の性別変更が認められた件のニュースを見て勘違いをしている人もいるけど、たとえ戸籍が女性だとしても、たとえ”心が女“だとしても、竿がある状態で女性風呂に入ることは違法です!(公衆浴場法に基づく厚労省からの通知参照)」と書き出した。

そして「『心は女』と言っている人に女子風呂から出るように言ったら『差別だ』と訴えられないかな?と心配しないでください」と続けた。

最後に「『もしも女子風呂に竿のついた人が居たら、遠慮なく通報していいんだ』と女性の為に、そして風評被害を受ける当事者双方に為にぜひ注意喚起も合わせてして下さい」と投げかけた。

小原氏の投稿について「知らなかった、と言って女湯に行く奴が増えそう」「わかりやすい説明だったので、温泉や銭湯によく行かれる方は、ぜひ目を通してほしいです」などと書き込まれていた。

広島高裁は、性同一性障害特例法の要件のうち「変更後の性器部分に似た外観を持つ」(外観要件)とする規定の違憲性を争った当事者が、戸籍上の性別を男性から女性に変更するよう求めた差し戻し家事審判で、外観要件は「違憲の疑いがあるといわざるを得ない」とした。ホルモン療法で外性器の形状は変化するとした上で、申立人には「身体各部に女性化が認められる」と判断した。手術なしで男性から女性への性別変更が認められるのは極めて異例だ。