二宮和也(42)が13日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演映画「8番出口」(川村元気監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。嵐の全国ツアーが行われた19年以来、6年ぶりに全国5大都市でファンミーティング中だが、SUPER EIGHT横山裕(44)が大雨の影響で11日に主催イベント「横山万博」を欠席したことを引き合いに「本当に無事にたどり着けるように頑張ります」と口にした。映画は、8月29日の初日から3日間で興行収入(興収)9億5391万900円を記録し、今年の実写映画の初動No.1だったたが、12日までに興収24億9000万円、動員127万人までに伸びた。
二宮は、司会の荘口彰久から、全国5大都市でのでファンミーティングのうち、愛知、福岡を終え北海道、大阪、東京を回ることについて話を向けられると「うれしかったですよ。嵐で19年に全部、回って以来…ファンミーティングは、僕の記憶を呼び戻す旅。(ファンに)会いに行くことに関して6年ぶりだったので、懐かしく歓迎していただき助かりました。ありがとうございます」とファンに感謝した。
一方で台風、異常気象が続いていることに触れ「「本当に無事にたどり着けるように頑張ります。最近、大変じゃない? 横山って、それで着かなかったんでしょ? ビックリしちゃって」と横山の未着騒動に触れた。「俺も可能性、0じゃないから。横山の場合はさ、他の横山会のメンバーがいたから何とかみんなで盛り上げてやれたけど、僕の場合“ファンだけミーティング”みたい…みんなが集まるだけみたいなことになっちゃう。それだけは、避けたいと思うので、無事にたどり着けるよう頑張ります」と繰り返した。
「8番出口」は、インディーゲームクリエーターKOTAKE CREATE氏制作の無限ループゲームの実写化作品。脚本は川村元気監督(46)と、22年の映画「宮松と山下」を手がけた監督集団「5月」の平瀬謙太朗氏(38)が共同で手がけたが、実は脚本協力としても参加している。二宮が無限ループする地下通路で異変を探し、8番出口を求めて迷う男という名もなき役を演じる極めて異例の作品だが、小松が演じる役も役名はなく、役柄など詳細は一切、公開前には明かされなかった。
5月には、カンヌ映画祭(フランス)ミッドナイト・スクリーニング部門に出品された。海外でも上映され、フランス、ロシアで2位、香港とマカオは4位、トルコは9位などヒットしている。「評価されるのが、すごくうれしい。地下通路が、世界共通だったりするじゃないですか? フランス、ロシアだってあるだろうし。このテーマを持って作品を作る…いろいろ発生しそう。いろいろな異変が見られるんじゃないかという、淡い期待が」と海外でのリメイクを期待した。
自身のキャリアにおいて、どのような作品になったか? と聞かれると「変てこな作品だなと思いますよ」と即答。「そもそも狙って、こうなったわけじゃなく、どうやったって変てこ。真面目に向き合ってやっていると、こういう作品になって、伝えることは伝えて、尖って…。10、20年たって、振り返った時に、あそこの時が…という点が、かなり大きな点になっているんじゃないか、と思う」と語った。



