歌手松本伊代(60)が4日、都内で、単独コンサート「松本伊代Live 2025 "Journey" and Sweet Sixty」を行った。
毎年デビュー月の10月にソロコンサートを開催しきたが、今回は“還暦”記念。ファンには“赤”を取り入れての参加を呼びかけた。会場にはTシャツやタオルなど、“赤”が入った思い思いのグッズを持って駆けつけた。中には全身“赤”のツワモノもいた。
コンサート前には夫ヒロミ(60)の声で「間が空いたらママに“かわいい”と声をかけてください」とし、「10代に戻って楽しんでください」と呼びかけた。その後、親衛隊による“伊代ちゃん”コールも起こった。
オープニング曲は「ビリーヴ」。舞台が赤い照明で染まる中、真っ赤なドレスとリボンで登場。「皆さん、盛り上がっていきましょう!」と叫んだ。
冒頭のMCで「ありがとうございました!」と言うと、「じゃあ、さよなら~」とトーク。「ノリノリの曲で、3曲目にいきなり『センチメンタル・ジャーニー』をやっちゃったから、みんな帰っちゃうかなって」と笑い、「まだやる気ありますよね!」と呼びかけた。「今日はかわいい曲も」と続けると、会場からは「伊代ちゃんもかわいい」の声。これに「遅い! もっと早く言ってくれなきゃ」と反応し、「やる気が出てきた!」とほほ笑んだ。
「ここが真っ赤になっているのを見たいです!」。「涙のハンカチーフ」では赤いグッズを振り回し、会場は望み通りとなった。メドレーコーナーの「太陽がいっぱい」では、当時をほうふつとさせる衣装でファンを沸かせた。
「一緒に16歳になってくれますか!」で披露したアンコールの「センチメンタル・ジャーニー」では、サングラス姿のヒロミがギタリストとして出演。ヒロミの肩に手をかけて歌った。
2人は軽快なやりとりを披露。「人生の後半戦は2人で営業したいと思います」というヒロミに、「こういうコンサートはやっていきたいです」と返した。だが、ヒロミは「ママは誰も来なくてもやるよね」と話し、「ママがこういうライブをできるように日々頑張ってますから!」と大黒柱ぶりをアピールしつつ、仲の良さも見せつけた。【川田和博】



