22年のピン芸人日本一決定戦「R-1グランプリ」王者、お見送り芸人しんいち(40)が、29日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1時)に出演。かつて所属していた松竹芸能に感謝の思いを語った。

現在も松竹芸能に所属する安田大サーカスのクロちゃん(48)とともに出演。しんいちはクロちゃんに対して「松竹愛強いっすよね」と語った。

しんいちは「僕は2年くらいしかおらへんかったから。(クロちゃんは)松竹好きっすよね。団長のこと言ったりとかするけど。絶対『松竹一番』みたいな考え方じゃないですか」と語った。クロちゃんは「みんな辞めていく人たちが多い中で『クロちゃんどうなの?』って聞かれたけど、意外と俺嫌いじゃないんだよね」と応じた。

しんいちは、その上で「めっちゃ勘違いされるんですけど、僕松竹めっちゃ好きなんですよ」と強調。「これはうそなしで。辞めた経緯も大阪松竹いて、東京松竹でやらせてくださいって言っていた。(社員に)『それも今パンパンやねん』『マネジャーも手抱えきられへん』って言われて。『申し訳ないけど、しんいちの東京行きたいって気持ちはくみたい。俺らは何もできないけど、お前が選んでくれていいよ。大阪松竹辞めて、自分で東京行くとか、それくらいしかないで?』って言われたんですよ。『東京に行きたいんですよ』ってわがまま言ってすいませんっていうので、(松竹のスタッフも)『応援するから』って大阪松竹が送り出してくれたんですよ」と松竹芸能を退所した経緯を明かした。

しんいちは「変なうわさあったけど、松竹の足引っ張るというか…あったけど、(そのような気持ちは)なくて僕自身は。むしろ僕、大阪松竹辞めるときに花束もらってるんですよ。花束もらって『東京でも頑張ってね』って。だから僕、逆に感謝しかなくて」と円満退社し、のちに現在のグレープカンパニーに所属したことを語った。

しんいちは「キイさん。キイマネジャーが僕が、R-1グランプリ優勝して1カ月くらいたってから、『しんいち会えたな』って言ってくれて、『これずっと渡そうと思って』ってかばんの中からお祝いのお金、封筒に入れて、ずっと持ち歩いてたんですよ」と退社後も気にかけてくれていた社員の存在も明かした。