元プロレスラーでタレントの武藤敬司(62)が10月30日深夜のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1時)にタレント山田邦子(65)とともに出演。新日本プロレス時代の「闘魂三銃士」の盟友、蝶野正洋(62)の引退試合に言及した。

蝶野は17年、引退試合を行わないまま、プロレス休業を宣言。23年2月21日、武藤の引退興行にゲスト解説として参加。引退試合と組まれた内藤哲也との一戦を終えたばかりの武藤から対戦要求を受け、2014年4月以来8年10か月ぶりに特別試合としてシングルマッチで対戦。代名詞のSTFでギブアップ勝ちを収めた。武藤にとってはデビュー戦の相手も、引退試合の相手も蝶野だった。

武藤が「うわさに入ってきてるんだけど、蝶野がここ近年、引退試合をするというような。その時には俺を強引にでもリングにも上げてやろうと。できないよ」と打ち明けると、山田が「当たり前でしょ! これはお返しでしょ! できないとかいう問題ではないですよ。これは絶対お返しですよ」とツッコミを入れた。

武藤が「その時(蝶野の引退試合)になったら海外行こうかな」と語ると、山田は「海外でもやるんじゃないですか」と返答。武藤が「まだやるかやらないか、蝶野…」と語ると、山田は武藤の言葉を遮って「これはやりますよ。ワクワクしますね、へぇ~」と驚きの声を上げた。

武藤「俺はともかく、蝶野も動けないからね。試合っていう形式ではやらないんじゃないの?」が語ると、山田は「動けなくても動くんですよ、だってレスラーだもん。スターレスラーですもん」と発破をかけた。

武藤は蝶野と対戦した引退試合を振り返り「俺と引退試合やったとき、ちょっとだけ絡んだだけでもさすがに動いてたもんね」と語った。

新日本プロレス時代には、武藤、蝶野、故橋本真也さんの3人で「闘魂三銃士」を結成。90年代のマット界を席巻した。橋本さんは05年7月11日、脳幹出血により40歳の若さで死去。今年が没後20年となる。