映画「国宝」の特別上映会が12月31日に、東京・歌舞伎座で行われることが発表され話題になっている。
歌舞伎座で映画上映が行われるのは珍しいが、これまでにもある。松竹によると、06年8月に市川團十郎(当時の海老蔵)が主演した「出口のない海」の完成試写会が行われたほか、13年12月には山田洋次監督が手がけた「小さいおうち」の完成試写会が行われた。第5期歌舞伎座が同年4月に新装開場したため、「小さい-」の上映会が、現在の歌舞伎座で行われた最初の映画上映となった。
その後、東京国際映画祭では「歌舞伎座スペシャルナイト」という企画が行われ、名作上映と、歌舞伎俳優による舞踊を見せる特別興行が行われた。
ほか、16年7月にはディズニー映画「ジャングル・ブック」のプレミア上映会が行われ、日本語吹き替え版に出演した松本白鸚(当時の幸四郎)が登壇した。
歌舞伎座にはスクリーンや映写機の設備はないため、イベントのために持ち込まれるという。



