新年恒例「米朝一門会」が2日、大阪・サンケイホールブリーゼで行われ、桂南光(74)桂米團治(67)桂吉弥(54)ら人気落語家が出演した。

冒頭、この日出演の南光、米團治、吉弥、千朝、團治郎、米舞が勢ぞろいし、新春のあいさつ。吉弥は「昨年は彦八祭りの実行委員長を務めました。次は上方・東京の統一協会会長を目指します」と大胆は初夢を語った。

米團治は「昨年の米朝百年祭が明けて、初の一門会。ことしは弟子2人(團治郎、米舞)が出演します。ざこばさん、枝雀さんが『頑張れ!』という、天からの声が聞こえます」。

南光は「いつのまにやら米朝事務所所属の噺家(はなしか)で最高齢になりました。一昨年に亡くなられたざこばさんが『古い者ほど責任重いわ』とボヤいてましたが、確かに今、プレッシャーを感じています」と、あいさつした。

高座では、吉弥が自作の「ホース演芸場」を口演。園田競馬場近くの演芸場で修行する落語家・桂小骨を描きつつ、宮川左近ショウ、フラワーショウ、暁伸・ミスハワイ、かしまし娘、ジョウサンズの懐かしいテーマ曲を再現。場内から大きな拍手を浴びていた。

「米朝一門会」は、3日も同ホールで行われる。