韓国の13人組グループ、SEVENTEENのS.COUPS(エスクプス=30)とMINGYU(28)によるユニット「CxM」が6日、千葉・幕張メッセでユニットライブ「[DOUBLE UP]LIVE PARTY」日本最終公演を開催した。

ヒップホップにたけた2人が、幕張を激しく揺らした。SEVENTEEN作詞作曲や振り付け、ライブ演出などをメンバー自身で手がけることから「自主製作グループ」と呼ばれ、2人は中でもヒップホップに特化した「HIPHOP TEAM」に属する。この日は昨年発売の2人のミニアルバム「HYPE VIBES」に収録した「Fiesta」「Worth it」や、未発表曲の「Feel」「Sunrise」(MINGYUのソロ曲)「TOO YOUNG TO DIE」(S.COUPSソロ曲)など、ヒップホップ調の曲を中心に20曲以上を熱唱。ラップやダンスでファンを沸き立たせ、MINGYUは「この『LIVE PARTY』を想像しながらアルバムを作った」と、会場の盛り上がりに笑みを浮かべた。

アリーナの中心から、2人が力強いエネルギーを放った。この日はアリーナを中央で分断し、客席で挟むようにステージを設置。ステージの表にも裏にもCARATがライトを揺らす変則的なステージとなり、MINGYUは「お互い反対側のブロックに負けないようにエネルギーを出してね」とあおり、最後まで両サイドから大歓声を浴び続けた。

愛知・IGアリーナと幕張メッセで計4公演を行い、7万4000人を熱狂させた。S.COUPSは「日本で最後だけど、とても幸せでした。おかげでかなり自信がつきました。2人でちゃんとツアーを回れるか心配だったけど、MINGYUが大きな力になってくれた」と相方に感謝。続けて「皆さんからたくさんの力をもらって、1日1日一生懸命に生きられている。次の曲の作業も早くやらないとね」と、さらなるユニット活動を予告。「ぜひ2枚目のアルバムも出したいし、1日も早く2人でドームツアーに出かけたいな」と夢を語った。【野見山拓樹】