ノンフィクションライター石戸諭氏(42)が7日、カンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西地区)に出演。あす8日に投開票が行われる衆議院選挙の情勢について私見を述べた。
石戸氏は、「流れとしては、自民党がかなり…公示前の198からジャンプアップというのが視野に入ってきたっていう感じ。これだけ議席を伸ばすっていうのは、なかなか過去にないかなというくらいの延ばし方をするんじゃないでしょうか。あくまでも情勢調査ですが」と分析。
続けて、「僕は、今回のカギを握っているのは、高市人気っていうだけでは説明がつかないだろうというふうに思っているところがあります。基本的には野党第1党っていうのは中道ですけど、中道がいまいち浸透しきれていないっていうふうなところが終盤情勢から出てきている」と指摘した。
さらに、「今の若い人たちも含めてですけども、基本的に日本の有権者は、政権担当能力っていうのを結構、重視する傾向にはあるので、ここの部分をうまくアピールしきれたところにいっている可能性がある。ただただ、単に熱狂して自民党にいっているというよりは、割と冷静に判断していく可能性の方が高いんじゃないかなというふうに僕は見ています」と語った。
また、「最近の動きで言うと無党派層、20代から40代ぐらいの若年層がかなり(情勢の)動きを握っていると思いますよ」とも。
「ここは、今まであまり政治に関心ないよね、とか、どうせこの人たちがみんな(選挙に)行っても、高齢者がいっぱいいるんだから、日本の人口構造的には無理なんだよ、みたいな感じで、若者は別に政治に関心持たなくていいよ、みたいな動きがあった中で、今、関心が逆に高まっていて。彼らが行くことによって…オセロを引っくり返す軸になっているのは、若年層がカギを握っているんです。ここを振り向かせないといけない」と話していた。



