元AKB48で女優の前田敦子(34)が28日、都内で、写真集「Beste」(講談社)の発売記念会見を行った。

昨年12月にデビュー20周年を迎えた前田の、14年ぶりにして「これが最後」と語るメモリアル写真集。30代女性の「大人の恋」をテーマに、歴史と芸術、音楽が息づくオーストリア・ウィーンで撮り下ろした。美しい景観に「ぜひともデートに行ってほしい。私は男性と歩いてみたいと思いました。デートしたいな! と言いながら撮影してました」と明かした。

13日の発売から2週間がたち「女の子のお友達たちが買ってくれて、好きなカットを送ってくれたりした」と女性から好評の声が多いという。1万枚以上のカットから、読者目線で掲載写真をセレクトした。「写真集の良さを考えた時に、普段SNSやインスタグラムで見せない姿を見せられたらいいな。1つの作品として残せたらいいなという思いが強かった」とこだわって完成させた。

過去の写真集を上回る大胆な露出にも挑戦した。「脱ぎっぷりに関しては、普段の私はそういう性格なんだと思う。着替えるのも、10代から人がたくさんの中で着替えるのも当たり前だったし、根付いてるものがあるんだなと。最初はちゅうちょするかなと思ったんですけど楽しくて。よく見える角度はここか、と皆さんが考えてくださって、すごく楽しい作業でしたね」と振り返った。「どこを見せたらいいのかな。背中かな、おしりかな、それをいい感じに見せられるのはどうだろうか、というところから始まった。あえてランジェリーの上にちょっとお肉がのってるみたいのをこだわらせてもらいました」と明かした。

タイトルの「Beste」はドイツ語でベストの意味。「最後の写真集にしようと決めてつくった。芸能生活20周年を迎えた節目でもあったので、節目をしっかり残せるいい機会をいただけたかなと思うので。ありのまま私というよりは作品として楽しんでいただけたら。女性にも、ここ鍛えようかなとか、こういう下着すてきだなとか、幸せになってほしい気持ちを込めた」と話し、「私にとってのベステの体形で挑めた」。納得の出来に「やれることはやった。100点満点中、1万点」と最高の点数をつけた。