脳出血のため3日に87歳で死去した、アニメ「銀河鉄道999」のメーテル役や、俳優オードリー・ヘプバーンさんの吹き替えなどで知られた声優池田昌子さんの訃報を受け14日、同アニメで主人公・星野鉄郎役を務めた声優の野沢雅子(89)が所属事務所を通じてコメントを発表した。

野沢は「メーテル、あなたの訃報を聞いた時、涙が溢れて止まりませんでした」と明かし、「銀河鉄道999で共演して依頼、ずっと収録以外でも『鉄郎ちゃん』『メーテル』と呼び合って、喫茶店で周りの人から驚いた顔で見られたこともありましたね。私の中でメーテルは『池田さん』でも『昌子さん』でも『マコちゃん』でもなく、メーテルそのもの。美人で凛として笑顔の素敵な大切な戦友でした」と振り返った。

さらに「松本先生も車掌さんも旅に出てしまって、メーテルしか仲間はいなかったのに、メーテルまで同じ世界からいなくなってしまったなんて、寂しくてたまりません。でもきっと、メーテルは999に乗って車掌さんや松本先生と旅に出かけたんですよね。また映画の時のように私だけこちらに残されてしまったけれど、私はもうしばらくこちらで頑張ります」と伝えた。

そして「また、どこかの星で会える時まで。その時を楽しみにしています」と呼びかけた。