デビュー35周年の演歌歌手田川寿美(50)が20日、東京・上野の摩利支天大徳寺で新曲「いのち陽炎」(22日発売)のヒット祈願と歌唱奉納を行った。

大徳寺は曲タイトルにある「陽炎」を神格化した守護神「摩利支天」をまつり、聖徳太子が制作したと伝わる木像が安置されている。

歌詞は過去の恋愛を振り返りつつ、新たな恋の予感を感じている女性の心情を描いている。現在、中2の1人息子を育てるシングルマザーだが、新しい恋は? 「お待ちしておりま~す」。

これまで、人生の岐路でエネルギーをもらったのが長渕剛の音楽だという。「いつかは長渕さんとお会いできたらうれしいな」。特に「巡恋歌」が好きで「よく歌っています」。

摩利支天は参拝祈願をした人に「気力、体力、財力」を与えるとされる。「今、一番欲しいのは体力です。筋トレをしています。着物を着ては歌うのはすごくエネルギーがいる。和服は(体力的に負担の大きい)中腰が美しく見える。だからこっそりお願いをしました」と明かした。

35周年記念コンサートを9月29日に東京・浅草公会堂、10月24日に大阪・サンケイホールブリーゼで開催する。