「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(49)が26日夜、Xを更新。「子どもの行動が間違いと判明したら、親の仕事を元に戻したほうがいい」と、ポストした。
ひろゆき氏は、話題の対象を特定してはいないが、巨人の阿部慎之助監督(47)が25日に長女(18)の胸ぐらをつかんで押し倒したとして暴行容疑で警視庁に現行犯逮捕(その後釈放、任意捜査に切り替え)され、26日に巨人の監督を辞任すると表明したことを念頭においた発言とみられる。
26日の阿部監督の謝罪会見では、暴行の被害を訴えた長女の手紙が代理人弁護士によって読み上げられた。長女は、「殴る、蹴るの事実はなかった」とし、チャットGPTに相談したところ、児童相談所への相談を提案され、児相に相談。その後、児相が警視庁に通報した結果、警察官が自宅に駆けつけ、阿部監督を現行犯逮捕したとの説明がなされた。
阿部監督は、長女と次女のけんかをやめさせようとして、長女から言い返されたために、「かっとなった」ために長女を押し倒す行為につながったとされる。
26日に公表された長女の手紙では、「ChatGPTに相談した結果、匿名で相談できる児童相談所があるということで、電話をさせていただきました。どのようにすればわからないと相談しましたが、どうすればいいかといった意向が聞かれることなく警察に通報されるという結果になってしまいました。警察が来て一番驚いているのは私自身です。父が目前で連行される姿をみて、私は泣き崩れてしまいました。みなさんをお騒がせしてしまい大事になったこと深く反省しております。大変申し訳ありません」と記されている。
ひろゆき氏は、「真実と実態がわからないから一般論として」と前起きした上で、「子どもの行動により、親の仕事を奪う事態が起きた時に、子どもの行動が間違いと判明したら、親の仕事を元に戻したほうがいいと思う」とポスト。「間違いだとわかったら、反省させ、元に戻し、成長する機会を与えるのが教育。子どもが間違いを犯せない社会は良くない」とつづった。
児相への相談、児相から警察への通報は、深刻な児童虐待を止めるためには極めて重要なシステム。しかし、今回の阿部監督のケースでは、長女は「父とのこのような大がかりなけんかは初めて」としており、警視庁も任意捜査に切り替えている。長女も、チャットGPTへの相談から、自身の予想を超える事態になったことを後悔している内容の思いを手紙で明かしている。



