元NHKアナウンサーの武田真一がMCを務める日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に11日、出演。ながらスマホ、歩きスマホの危険性を訴えた。
番組では今年3月、三重・亀山市の新名神高速道路で大型トラックを運転中に多重事故を起こし、6人を死亡させたとして自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)に問われた元トラック運転手の初公判が10日に津地裁(出口博章裁判官)であり、元運転手は起訴事実を認めたと報じた。起訴状などによると、元運転手はスマートフォンの画面を見ながら大型トラックを運転し、工事の渋滞で停車中の乗用車の列に追突して計6人を死亡させたとしている。
検察側は冒頭陳述で、元運転手がダッシュボードのホルダーに固定したスマホで動画共有アプリ「ティックトック」の料理動画のスクリーンショットを撮ったがうまくいかず、撮り直す操作をして13秒にわたり時速80キロほどで前方を見ずに運転していたと主張した。日常的にSNSのショート動画などを見て脇見運転をしていたとした。
こうした内容に武田は、「本当にひどい事故だと思います。運転中にスマホを見ることが、これほど重大な結果につながるんだということを一人一人が胸に刻むべきだなと思います。かたわらに置いたスマホの通知や着信が気になってしまうことはありうると思います。今、ながらスマホとか歩きスマホが多くの人の習慣にもなっちゃっていると思うんですよ。私たちメディアも含めてこんなリスクがあるんだということをもっと広めていく必要があると思います」と改めて事故の重大さを強調していた。



