男性歌謡ユニット「はやぶさ」のヒカル(39、ソロ名義は大滝ひかる)が11月いっぱいで所属事務所「長良プロダクション」を退所し、芸能界を引退することを18日、発表した。はやぶさは解散し、相方のヤマト(32、ソロ名義は駿河ヤマト)は長良プロに在籍したままソロ活動を行う。

はやぶさは12年2月に「ヨコハマ横恋慕」でデビュー。ムード歌謡曲「ロマンティック東京」やテレビアニメのオープニングテーマ曲「エボレボ!」、NHKみんなのうたで話題になった「りふじんじん」などバラエティーに富んだ楽曲を歌ってきた。

ヒカルはソロとしても22年9月に「あの日の花吹雪」でデビュー。活動の幅を広げてきたが、今年が結成15年で、来年に40歳の節目を迎えるタイミングで大きな決断をした。

事務所は「お知らせ」を発表。ヒカルについて「子供の頃から演歌が大好きで、美空ひばりさんや三波春夫さんに憧れ歌手を目指し、2012年2月22日にシングル『ヨコハマ横恋慕』ではやぶさのヒカルとしてデビューして以来、15年間歌い続け、走り続けて参りました。2022年9月7日には“大滝ひかる”としてシングル『あの日の花吹雪』でソロデビューも果たし、活動の幅を広げて参りました」と15年間の活動などについて説明。そして「今年、はやぶさがデビュー15年目を迎えヒカルも40歳を目前にして、これまでの活動に見合った結果を出すことができず思い悩み葛藤した末、自分自身を見つめ直したいという本人の意向を尊重し、この様な決断に至りました」とヒカル自身が悩んだ末の決断だったと明かした。

そして「ヒカルの脱退にともない、新世代歌謡グループ・はやぶさは活動終了となります。ヤマトは“駿河ヤマト”として長良プロダクションに在籍し、引き続きソロ活動を続けて参ります。今年11月に、はやぶさとしてのラストコンサートを開催することになりました」としている。

「はやぶさ」はもともと3人組だったが18年にショウヤが体調不良で芸能界を引退。その後は2人で活動してきた。