お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太がMCを務める日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に8日、出演。自民党と日本維新の会が7日に合意した社会保障制度改革の骨子について、「また先送りか」とあきれた。70歳以上の高齢者医療費の窓口負担について、現役世代と同じ3割負担などになる対象年齢の引き上げ、所得基準の見直しに向けて、年末までに改革工程表を策定するとの方針が盛り込まれた。「原則3割」とするとの文言は見送られた。
山里は、「社会保障の先送りって、今の負担を未来の子どもに押しつけることになる。未来の子どもたちへの付け回しになっている。これを調べたら、『財政的幼児虐待』って言葉があるんです。それくらい深刻な問題だから、もっとしっかりと取り組んでいただかないといけないなと思っていて。年齢を大きな基準にして負担を軽くして、それを現役世代とか将来世代に回し続ける制度は限界が来ていると思うんです」と、現役世代や将来世代への負担を批判した。
また、政治の拙劣さもやり玉に挙げた。「そもそも少子高齢化というのはは何十年も前から分かっていたことなのに、今も抜本改革を避け続けるというのは、政治の責任放棄なんじゃないかなと思います。これは特定の団体とか票田への配慮で本当に必要な改革が先送りになっていくというのは良くないと思うので、ぜひ徹底的に見直して、政治家の方には一部の利権じゃなくて、国全体と将来世代を守るために何をしたらいいか考えてほしいですね」と注文をつけていた。



