お笑い芸人の吉住が14日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(水曜午前0時9分)に出演。「インポスター症候群」に思い当たる出来事を語った。

番組のテーマは自分を過小評価してしまう「インポスター症候群」。番組では、日本の謙遜文化や女性の管理職の少なさなどのロールモデル不足から、特に女性が陥りやすいと言われているなどと紹介された。

公認心理師の小高千枝さんは「そもそもインポスターというのは英語で、詐欺師とか偽物っていう意味があるんですね。自分の能力とか実績を認めることができず周りに評価をされたとしても“だましてるんじゃないか”、“私こんなにすごくないのに”と思い込んでしまっている心理状態のことをいいます」と解説した。

吉住は「私は一番大きかったのは『THE W』優勝した日ですね。その日です。運でたまたま優勝しちゃった。このあとどうしようっていうのがすごい大きくて。でもこんなにわかりやすい名誉な日ってこれからの人生ないだろうなって思ったときに“私って心の底から喜ぶことってできないんだ”って思ったんですよ」と語った。

くりぃむしちゅー上田晋也(56)は「そんなことはないと思うよ」と反応した。

吉住は「ただやっぱり、審査員の人が1人でも違ったらこの結果にはなってなかっただろうなとか。今日この日じゃなかったら審査員の人の心理状態も違っただろうからこの結果じゃなかっただろうなって。実力だなと思えなくて」と語った。

上田は「そんなこと言ったら、なんだってそうだもんね。スポーツでも今日じゃなかったら勝ってなかったとかって」と語り、古坂大魔王は「実感が湧かないとは違うんですか」と聞いた。

吉住は「実感が湧かないもあると思うんですけど、何かをかぶせられた感じというか。自分はそんなにすごい人間じゃないのに、このあとどんどんメッキが剥がれていくぞっていう」と語った。

上田は「それがちょっと怖い?」と質問した。

吉住は「(怖いもそう)だし、申し訳ない。一緒に戦った仲間より勝ってるとは思えないけど」と語った。