7人組ボーイズグループ「TAGRIGHT」が15日、ラゾーナ川崎プラザで、デビューシングル「ZERO」リリース記念イベントを行った。
24年放送のオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)で人気を集めた西山智樹(26)と前田大輔(25)が、自ら仲間を探す「TAG SEARCH」プロジェクトを経て結成。ミニライブではこの日発売となった「ZERO」や、西山が作詞作曲を手がけたプレデビュー曲「FOREVER BLUE」など4曲を披露した。満を持してのデビューに、西山は「始まりを皆さんと共有できたことがめちゃくちゃうれしいです! 全員でここからどんどん大きくなっていけたら」と駆けつけた約3000人のファンに呼びかけた。
「ZERO」は疾走感あふれるロックサウンドに、夢をつかむために走り出す7人の思いを詰め込んだ1曲に仕上がった。前田は「前向きな歌詞で元気が出たという声が多い」と反響を明かし、「TAGRIGHTとしてゼロから1歩踏み出して、RIGHTIE(ライティー、ファンの呼称)の皆さんと一緒にたくさんの景色を見ていけたらいいな」と決意を新たにした。
グループ名には「TAG(個性)を信じ、自ら選んだ道をRIGHT(正しさ、権利)に変えていきたい」という願いを込めた。昨冬加わった5人のメンバーも個性豊か。若松世真(22)が海外で活動を「やりたい!」と言えば、米国生まれで英語が堪能なジェイ(21)は「夢はコーチェラ」とワールドワイドな目標を描く。
韓国アイドル「TFN」に在籍していた今井魁里(23)は、韓国語能力試験TOPIKで最難関の6級を取得。「HYBE LABELS JAPAN」元練習生の岸波志音(22)も韓国に3年間住んでいた経験があり、メンバー間で言葉を教え合うこともあるという。小林大悟(24)は「いろんな国のRIGHTIEに会いにいきます!」と世界進出を掲げた。
1月のプレデビューからダンスの一体感も増した。今井は「グループの解散とかオーディション番組の脱落とかいろいろあったんですけど、それもTAGRIGHTとしてデビューするためのものだったのかなと思えるほど幸せ」とデビューをかみしめる。結成時から5年以内のドーム公演を目標と公言しており、西山は「まだ駆け出し。ずっと愛される楽曲というのを大切にして、いろんな方々に聞いていただけるグループになれたら」と見据えた。【鎌田良美】



