お笑いコンビ、シティホテル3号室が25、26日に東京・THE高円寺2で「第二回単独ライブ『無隠(ムガクレ)』」を行った。昨年の単独ライブ終わりで、妻子がいたことを11年間も隠していたことを明かした押田(40)が今年も衝撃の告白をした。ひそかに会社を設立して、21年10月から東京・田園調布で従業員16人を使って「米粉シュークリーム専門店はづき田園調布」を経営していたことを明かした。昨年12月に店は閉店したが、妻子と同じく相方の亮太(40)には一切知らせていなかった。
押田は「妻子のことに比べればたいしたことないし、わざわざ話す必要はないと思っていました。会社経営は大変、全然もうかりませんでした。タイタンの社長以外にも事業経営をする太田光代社長は、やっぱりすごいなと思いました」と平然と口にした。
11年のコンビ結成以来、15年の付き合いでありながら2年連続の“裏切り”にあった亮太は「俺が今まで見てきたのは全部、“偽者の押田”で、おじいちゃんになった時に真実が分かるんですかね」と人間不信を口にしている。
押田は芸人のかたわら、10年以上も塾の講師をとして勤務して生計を成り立たせていた。店の資金について「少なくない額を借金しましたが、塾講師としての信用で借りることができました。家の近所の米粉スイーツの人に『一緒に会社をやりませんか』と誘われたのがきっかけ。もう店も潰れたから、公表してもいいかなと思いました」。2年連続の衝撃の告白に、亮太は「これは、もう性癖ですね。僕も、みんながびっくりするようなうそ、秘密を作り上げて押田に負けないように頑張ります」と話した。
今回の単独ライブでは<1>記者会見<2>アミューズメントーパーク(神社)<3>個人情報<4>テレパシー<5>サッカー<6>サッカー選手<7>ストリート<8>神社と8本のネタを披露。いずれもシュールでウィットに富み、大きな拍手を浴びた。
シティホテル3号室は、一昨年のキングオブコント(KOC)で初の決勝進出を果たしたが、昨年は準決勝で敗退した。押田は「去年は決勝に行けなかったので、今年は絶対に決勝へ。というか、優勝しかない・ネタ作り担当の亮太は「面白いネタを作り続けていれば、KOCが僕らを放っておかない、振り向かせるつもり。ネタを作るときは賞レースの事は考えない」と話した。
◆シティホテル3号室 2011年(平23)結成。15年、第7回仙台お笑いコンテスト優勝。16年、しもつけお笑いグランプリvol.2優勝。22年第1回発酵きなこコンテスト優勝。24年、キングオブコント決勝5位、ビートたけし杯「お笑い日本一」優勝。
亮太(りょうた)1985年(昭60)11月21日、札幌市生まれ。横浜国立大卒。
押田(おしだ)85年10月30日、横浜市生まれ。明大中退。25年6月6、7日に行われた単独ライブで、14年11月に結婚して2児の父であることを明かした。



