元テレビ朝日社員の玉川徹氏が29日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。熊本県で最大震度7の地震が発生後、商業施設「イオンモール熊本」(嘉島町)で起きた爆発を「新しい懸念なんじゃないか」と語った。

イオンモールでは、地震発生を受けて施設にいた約200人が避難。地震から約1時間半後に爆発が起き、2階部分が崩落した。爆発により20代とみられる女性二人が死亡し、1人が心肺停止。現在も救助活動が続けられている。

玉川氏は「10年前の熊本の地震は4月だったんですよね。それでも実は災害関連死の方が、直接の地震で亡くなった方より多かったんです。圧倒的に」とした上で、救助活動について「4月と7月の末で全然環境が違って、むしろ過酷な状況だと思うんです。ここは何としても命を守るということを最善、一番大事にして進めていかなきゃいけないんですけど」と話した。

今回の爆発に関しては、ガス漏れの可能性が指摘されている。玉川氏は地震発生後にまず警戒するべきは崩落や火災としつつ、「ただガス爆発っていうのは記憶がなくて」。続けて「ちょっと今までにない、気をつけなければいけない新しい懸念なんじゃないかなと」と語った。

地震直後のイオンモール内の映像について「直後の映像を見るとそんなに建物が壊れていたわけでもないし、棚が全部倒れているとかそういうことでもなく、大きな被害が見えない状況だったわけですよね」と指摘し、「だから片付けに入っていた方もいらっしゃったと思うんですけど。まさかガス爆発があるってことになれば、全然対応は違ったと思う。一体なぜこういうことが起こったのか、徹底的な検証が必要だなと思っているんですけど」と話していた。