“ご当地ソングの女王”水森かおり(52)が4日、新曲「恋の終わりの名古屋にひとり」のカップリング曲「天空の里」の舞台となった奈良県野迫川村で30個目となる観光大使を委嘱された。03年に鳥取砂丘観光大使に就任してから23年で大きな節目の数字に到達した。

野迫川村は、離島を除いて日本で最も人口の少ない自治体。最新の国勢調査では290人で、委嘱式が行われた公民館には村民約100人を含む150人以上が駆けつけた。【松本久】

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イベント終了後に取材に応じた。

-今日の感想を

水森 目の前で皆さんが「天空の里」を一緒に歌ってくださって感動しました。そして、「野迫川村」はの名前は知っていましたがお邪魔したことはなかった。初めて来てみて、心地よい空気が流れている、すてきな場所だと感じました。今回この場所で歌わせていただけたことを本当にありがたいなと思います。

-村民290人のうち、3分の1の約100人が駆けつけました。村外を入れると150人以上です。熱気はどうでしたか

水森 熱気に気をいただけました。すごく盛り上げてくださったので、すごくうれしかったです。

-観光大使は03年の「鳥取砂丘観光大使」から23年で30個目になりました

水森 また一つ、私にとっての一生の財産をいただけたという思いでしっかりとその務めを果たしていきたいなと思います。

-初めて訪れた野迫川村を見て、空気を吸ってどんな印象ですか?

水森 心が洗われるような…。別に汚れているとは思っていないんですけど(笑い)、より一層清らかな気持ちになりました。心がリセットできる場所だと感じました。

-昨年まで23回連続出場中のNHK紅白歌合戦。24回目に向かって今日からスタートですね

水森 はい。どういう結果になっても皆さまに応援していただけるように頑張ります。

-ここは標高が600メートル以上。空気が薄くて歌いづらいことはありませんでしたか? 少し行った村役場が800メートルです

水森 確かに。ちょっと、空気が薄いなと思いました。これぐらいの標高ではこれまで歌ったことがない。海風を浴びながら歌ったりすることもあるんですけどね。

-あらためてファンにメッセージを

水森 「天空の里」という歌をいただかなかったら出会えなかった方、また見ることができなかった景色もあるのかなと思うと、一期一会というか、この歌との出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんに恩返しできるように大切に歌い続けてまいりますので、どうぞ「天空の里」をいっぱい歌ってください。