もしかしたら前代未聞、吉本新喜劇始まって以来の舞台になるかもしれない。「ザ・モノマネ新喜劇vol.2」が8月26日、大阪・なんばグランド花月で上演される(午後7時開演)。主演は、新喜劇の信濃岳夫(45)と金原早苗(39)。2人はこれまでモノマネでファンをわかせてきたが、今回は出演者全員が何らかのモノマネをするという企画。

信濃 はい、皆さんにモノマネをやってもらいます。全体としては新喜劇ですが、歌って踊ってモノマネやって、特にモノマネに力を入れるつもりですから。

金原 最後は歌謡ショーのような構成で、歌マネも登場します。

新喜劇から、すっちー、島田一の介、烏川耕一、千葉公平、岡田直子、服部ひで子らが出演。他にゲストとして、チャンス大城、レイザーラモンRG、女と男・市川も。モノマネとは縁遠い人もいそうだが、とにかくモノマネで押し通すライブになる。

これまでに信濃は小泉進次郎防衛相、金原は滝川クリステル(小泉氏の妻)や高市早苗総理のモノマネを得意としてきた。

金原 2年前の舞台(モノマネ新喜劇)は、アンジェリーナ・ジョリー(金原)とブラッド・ピット(信濃)にも扮しました。役柄に合わせて着替えを何度もしないといけないので、舞台裏は大忙しです。

信濃 今回は、話題のドラマ「VIVANT」の登場人物にも出てもらう予定です。ドラマのファンなら、きっと大受けですよ。

金原 今、リアルの世界では高市早苗総理と小泉進次郎防衛相ですが、モノマネ新喜劇では、そこに石破前総理がからんでくるかもしれません。

実在する政治家と、全力でモノマネする芸人。虚々実々のお笑いが展開されそうだ。

◆信濃岳夫(しなの・たけお) 1981年(昭56)6月21日生まれ、兵庫県宝塚市出身。NSC(吉本総合芸能学院)大阪校25期。2006年、金の卵オーディション2個目で新喜劇入り。趣味はビリヤード、旅行、けん玉。特技は野球、テニス、竹馬。身長175センチ。

◆金原早苗(きんばら・さなえ) 87年3月19日生まれ、大阪府八尾市出身。NSC女性タレントコースを経て06年、金の卵オーディション2個目で新喜劇入り。趣味は音楽で、トロンボーン演奏が特技。ボディーメークに取り組み、今年4月の「マッスルゲート沖縄大会」ではビーチビキニ(163センチ超)とウーマンズレギンス(163センチ超)で優勝した。身長164センチ。