アイドルユニット「ふぉ~ゆ~」が13日、初の日本武道館単独公演を開催し、11月11日にテイチクエンタテインメントからCDデビュー(タイトル未定)することを発表した。グループ結成から15年かけてのCDデビューはSTARTO社史上歴代最長。平均年齢39・5歳でのデビューも同社では最年長。今年40歳になるアラフォー4人組が悲願をかなえた。STARTO ENTERTAINMENT所属グループのCDデビューは24年5月のAぇ!group以来となる。ライブ後に4人が囲み取材に応じた。

辰巳雄大(39)にとってデビュー日の11月11日は母親の誕生日。不思議な偶然を喜びつつ「空中でデビュー発表を聞く初めてのグループだと思うので結果残せたかなと」と幸先良いスタートダッシュ。STARTO社のグループとして最年長でデビューすることとなり、福田悠太(39)は「平均年齢39・5歳でデビュー。歴史を変えてしまった」と苦笑。「15年間で苦しかった辛いことめちゃくちゃあるので走馬灯のように思い出しちゃいました」とかみしめた。

15年間という時を重ねてのデビュー。後輩がCDデビューする姿を何度も見送ってきた。舞台で共演し、親交の深い寺西拓人や原嘉孝がtimeleszとしてデビューした時は「絶対大丈夫」と背中を押してきたが、いざ自分たちの番となった今、辰巳は「デビューしたらふぉ~ゆ~じゃなくなっちゃうんじゃないかなって」と葛藤の存在も吐露。CDデビューしていないことが大きな個性でもあるだけに率直な心境を明かした。

結成から15年たった2026年、全員が40歳になる年にCDデビューする。辰巳は「続けているといつか道は見えるんだなと。僕たちはキラキラしたアイドルではないかも知れないけど、続けてきた僕らだからこそ誰かの明日を生きる糧になっていきたいなと思います」。松崎祐介(39)も「ふぉ~ゆ~は今までと変わらず、ふぉ~ゆ~らしく、ふぉ~ゆ~にしかできないことだったりを、これからも全力で“For you”していきます」と宣言した。