熊本県出身の行定勲監督(58)と高良健吾(38)が30日、東京・テアトル新宿で令和8年熊本地震チャリティー上映会を開いた。16年の熊本地震の復興支援を目的に、同監督がディレクターを務め翌17年3月から始まった、くまもと復興映画祭が主催。15年に同監督が撮影し、10年前も同所で上映した高良主演の「うつくしいひと」を上映した。

10年前の地震の際、行定監督は熊本市内におり高良と給水活動などを展開。同10月に被災した益城町で続編「-サバ?」を撮影し全国でチャリティーを展開した。同監督は今回、甚大な被害を受けた八代市について言及し「復活した八代と向き合わなければいけない」と続々編製作の可能性を示唆。高良は今回の地震の前に続々編製作の話があったものの「やっている場合じゃない」と見送りになったと明かし「そういうことじゃない、自分たちができることをしたい」と別な形での支援をすると語った。