シンガー・ソングライター米津玄師(35)の書き下ろし新曲「こんにちはごきげんよう!」が、伊藤沙莉(32)主演の劇場版「虎に翼」(27年1月15日公開)の主題歌に決定したことが1日、分かった。

米津は、24年前期NHK連続テレビ小説の同作においても「さよーならまたいつか!」で主題歌を担当。日本初の女性弁護士、三淵嘉子さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の同作で、主人公・寅子(伊藤)の口癖「はて?」とともに同曲も広く親しまれた。

今回劇場版を彩る、ポップな曲調で作品の世界観とリンクする新曲について「『さよーならまたいつか!』のちょうど対になる曲を」と構想したという。また「個人的な都合にはなりますが、自分の葬式でも流せる曲を、と志しながら作りました。わたしが死んだときには是非この曲をかけて踊ってください。こんにちはごきげんよう!という名前の曲です。よろしくお願いします」とアピールした。

「映画版であり最後を飾るものは、どんなものになるだろうと、ずっとわくわくしていました」と楽曲の到着を心待ちにしていた伊藤も「単純な脳で考えて、バラードかな、なんて予想していましたが、イントロを聴いてぶっとびました。メロディーにアガって、歌詞に参りました」と絶賛。

続けて「米津さんの才能に、感性に、解釈に、存在に、心から感謝とリスペクトを送りたいです。愛にあふれた最高の曲を、本当にありがとうございます」と感激のコメントを寄せた。