メンバーが未成年の女性ファンとの不適切な関係を持ったとの疑惑が浮上し、7月6日から無期限の活動休止に入っていたロックバンド梟が4日、Xで解散を発表した。梟をめぐっては、若い女性ファンと不適切な関係を持ったのではないか? との臆測がX上で飛び交っていたボーカルのYoshiatsu(よしあつ)が、表現活動及び芸能活動の一切を自粛していた。そのことを受け、Yoshiatsuが発起人を務め、ドラムとして参加していた別のバンドDRUGSが7月6日に解散しており、同バンドに続く解散となった。
梟は、発表した文書の中で「活動休止の決定に至るまでのバンド内の協議において、すでにのYoshiatsuと他メンバーとの間では信頼関係が損なわれつつあり、その時点で『Yoshiatsuの解雇』という判断を主張するメンバーもおりましたが、バンドとしての総意には至っておりませんでした。しかし、それまでのような形で活動を継続することが困難な状況に陥っていたことも、また事実でした」と状況を説明した。
その上で「活動休止期間を経て、バンドの今後を話し合うため、全メンバーでの話し合いの場を調整してまいりました。しかしながら、メンバー間の信頼関係を取り戻すことはできず、Yoshiatsuをメンバーとして梟の活動を続けることはできないという結論に至りました。以上の内容を踏まえ、残る3名の総意として、Yoshiatsuをバンドから解雇とすることにいたしました」と、結局はYoshiatsuをを解雇したと報告。「全楽曲の作詞を手がけてきたフロントマンを欠くこと、そして結成当初より『メンバーがー人でも欠けた状態での活動維続は難しい』という思いを持ち続けてきたことから、梟は本日をもって解散いたします」と、結成5年で解散という決断を下したとした。
Yoshiatsuは、表現活動及び芸能活動の一切を自粛した際、文書を発表し「まず初めに、未成年者との交際や関係を持った事実はありません。一方で、現在拡散されている情報の中には事実に基づくものもあれば、不正確な内容や事実と異なる内容も含まれています」と臆測については否定。一方で「ファンの方々との距離感や関わり方について十分な配慮を欠いていた事も事実であり、その結果として多くの臆測や疑念を招く状況を生んでしまった事を、重く受け止めております」と反省した。
その上で「これまで私は、一部のファンの方々と個人的なやり取りを行うことがありました。振り返れば、アーティストとして守るべき適切な線引きが出来ていなかった場面があったと認識しています」などと説明。「今回の件に限らず、私自身の言動や判断が、長年に渡り様々な批判や臆測を生む一因となっていた事についても真摯に受け止めております」などと続けた上で「本日をもちまして、当面の間、私自身の全ての芸能活動・表現活動を自粛いたします」と発表。「失った信頼は言葉だけで取り戻せるものではないと理解しています。今後は自らの行動を見つめ直し、責任ある姿勢で向き合ってまいります」とした。
Yoshiatsuは当該文書を発表して以降、SNSでの発信も一切、行っていない。



