トランプ米大統領(71)が5日、ついに“日本初上陸”した。到着先の米軍横田基地で大歓迎された後は、安倍晋三首相、自らご指名したプロゴルファー松山英樹と、趣味のゴルフを9ホール。夜は大好きな肉で首相におもてなしされ、ご機嫌な初日を過ごした。

 安倍首相はトランプ氏との夕食後、「大変喜んでいただいた。有意義な夕食会だった」と振り返った。

 夕食に先立って行ったゴルフは、「壮大な接待ゴルフ」と批判を受けた。野党から「北朝鮮情勢に万が一のことがあればどうする」とも指摘されたが、首相は緊密な日米関係とトランプ&シンゾーの蜜月ムードの演出を優先。米国の大統領が日本でゴルフをプレーするのは初めてとされ、首相は「ゴルフ場であれば、お互いリラックスして本音の話ができる」と述べた。「DONALD&SHINZO MAKE ALLIANCE EVEN GREATER(ドナルドとシンゾーは、同盟をより偉大にする)」と刺しゅうしたキャップもプレゼントした。

 トランプ氏は首相とウマが合い、在任期間が長い首相に助言を求め、頼りにしているといわれる。ただ、両国は利害が絡む貿易・通商問題も抱える。トランプ氏は貿易に関しても議論していることを認めており、きょう6日の日米首脳会談で何を持ち出すか、首相周辺も見極めきれていない。