大阪府の吉村洋文知事(50)、大阪市の横山英幸市長(44)が30日、大阪府庁で「第24回副首都推進本部会議」に出席。大阪“都知事”に横山氏を指名した。

吉村氏は会議後の囲み取材で、昨年、大阪・関西万博が行われた夢洲の跡地再開発について「大事なのはここにできるんだっていうのが見える形になって、街づくりの大きな方向性が確認できるかどうか」と指摘。一部保存が決まっている大屋根リングについて「20年後の横山市長がどう判断するかもあると思うんですけど、万博のパーパスをきちんとつないでいくということです」と語った。

ここで「20年後の横山市長」という言葉に、報道陣から「20年後に大阪市は存続しているのか?」と質問が飛ぶと、横山氏も「それ、皆思いますよ。配信もそんなコメントになる」とツッコミ。吉村氏は「大阪市が大阪都になったらいいんじゃないの?」とけろりと応じ、「20年後の横山大阪“都知事”が旧大阪市域も含めた大阪全体の街づくりをやるような、ワクワクする大阪を作ってほしい。僕は20年後の横山都知事に期待をしています」と、勝手に横山氏を都知事に指名したが、横山氏は「カットでお願いします。フルカットで」と苦笑していた。