橋本聖子五輪相(55)が23日、札幌市内のホテルで開催されたイベントに出席し、20年東京五輪のマラソンと競歩が札幌で開催されることについて「メモリアル大会ができる。世界が注目する聖地に変わる」と強調した。

同イベントは招致を目指す30年札幌冬季五輪に向けて市民の機運を高めることが目的の1つ。「目の前の大会を成功させていくことがIOCに対してのアピールにつながることは間違いない」と話した。