国民民主党の小沢一郎衆院議員が、新型コロナウイルスについて調べるPCR検査の実施数が少ない国内の状況を受け、「いい加減十分な検査をしないと、今度こそ『隠蔽』がこの国を滅ぼす」と警鐘を鳴らした。

小沢氏は6日、ツイッターを更新。「いまだにまともに検査しない→感染者数は毎日ポロポロしか出てこない→終息せず緊急事態宣言が際限なく延長される→経済活動の停滞が果てしなく続く……」と推測した。

続けて「全政治決断が遅れ、検査等まだ決断できていない。ゆえに人災被害が拡大」と、政府の対応を批判。「いい加減十分な検査をしないと、今度こそ『隠蔽』がこの国を滅ぼす」と、危機感を示した。