新型コロナウイルスの水際対策のため、海外から日本に入国するすべての人には現在、さまざまな対応が求められており、一時帰国した小室圭さんも例外ではない。

入国する人は国籍を問わず、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書や誓約書などの提出が必要。空港では抗原検査を受け、陽性の場合は医療機関や指定施設などで隔離される。

陰性の場合も、入国の次の日から数えて14日間は、申告した自宅または宿泊施設で待機が必要。空港から待機場所までの移動も含め、期間中は公共交通機関(航空機、バス、電車、タクシーなど)の使用はできず、他者とも接触しない。空港から待機場所までの移動にはハイヤー、帰国・入国者専用バス、レンタカー、自家用車などの使用が求められている。また携帯にアプリをインストールし、位置情報や健康状態を毎日報告する。