将棋の藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)が史上最年少4冠獲得を目指して豊島将之竜王(31)に挑戦する、第34期竜王戦7番勝負第4局が13日、山口県宇部市・ANAクラウンプラザホテル宇部で再開した。開幕から3連勝の藤井が勢いに乗ってストレートで竜王奪取するか、かど番の豊島が巻き返すか。注目の大一番は2日目を迎えた。
藤井は前日と同じ和装姿で午前8時44分に入室。その後、豊島が登場した。両対局者は記録係が読み上げる前日の手順を盤上に再現した。立会人の福崎文吾九段(61)が後手の藤井の74手目の封じ手を開け、読み上げた。封じ手は「後手4五同銀」。午前9時すぎ、2日目の戦い始まった。勝負どころを迎え、いきなり激しい攻め合いになることも考えられる。
竜王戦は全国を転戦し、1局を2日かけて戦う持ち時間各8時間の7番勝負。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。
持ち時間各8時間のうち消費時間は藤井が3時間29分、豊島が3時間48分。昼食休憩を挟み、夜までに決着する見込み。

