百貨店「西武池袋本店」が26日、2023年の福袋を発表した。20年の新型コロナウイルス感染大爆発以降、手控えていた「コト消費」を重視した目玉商品を第1弾として出してきた。
「(ごっつぉ×西武池袋本店)豊洲のカリスマ仲買人、藤田浩毅が目利きした天然本マグロ福袋」(限定3個、5万4000円)は、久しぶりの再開を家族3世代や、仲良しの向こう三軒両隣で祝うパーティー用だ。津軽海峡の天然ホンマグロの赤身、中とろ計1キロがセットになっている。
「八ケ岳高原ウェディング福袋」(限定1個、10万円)は、ヒュッテを借り切っての挙式に新郎新婦の衣装と宿泊、参列者10人の宿泊(1泊2食付き)などまで含まれている。「結婚式はコロナ禍で中止や延期など、できなかった行事の最たる例。行動制限も解除された今こそと提案します」(そごう・西武広報)。
ほかにも、母娘でデパガに変身するその名も「母娘で案内係に変身福袋」(限定5個、2023円)は、同店の福袋としては初めで販売される。夏休みなどの子供向け催事、仕事体験などのイベントで人気を呼んでいたことから、採用されたという。
西武つながりでは、「松井新監督から”獅子魂ノック”を受けられる!夢のノック体験&ベルーナドーム満喫福袋」(親子5組10人限定、2023円、料金はすべて税込み、応募者多数の場合は抽選)がある。埼玉西武ライオンズの監督のノック体験福袋は、4年ぶりに実施される。松井稼頭央新監督の指導が楽しみだ。
西武池袋本店のテーマは、「福袋でサイカイ(再開・再会)を祝おう」。コロナ禍のキーワードだった「巣ごもり」から脱却し、外向きの行動パターンを主軸としている。
福袋大市は1月1日から3日開催。12月26日から店頭でのみ、応募を受け付ける。そごう・西武のグループ全店で約20万個の福袋を用意する予定で、10月28日からオンラインで予約の受付を開始するとしている。

