高知の名物菓子「ミレービスケット」の一部商品が、中東情勢悪化によるナフサ不足の影響で生産停止になっていることが13日、製造・販売する「野村煎豆加工店」(高知市)への取材で分かった。包材の入荷が遅れたり止まったりしているためという。
同社によると、4月23日から生産を停止しているのは大容量サイズの「ミレー超ビッグパック」。6月1日からは「4連ミレービスケット」も対象となる。
政府はナフサ供給に支障はないとしているが、同社担当者は「政府の説明と現場の危機感には隔たりがある。状況が好転しなければ主力商品にも影響する可能性を懸念している。戦争が終結してもすぐに解決する問題でもないので不安は大きい」と話した。(共同)

