日産自動車は13日、2026年3月期の連結純損益が5330億円の赤字となったと発表した。巨額赤字は2年連続。世界的な販売不振に伴うリストラ費用などが響いた。27年3月期は200億円の黒字に転換するとの見通しを発表した。黒字が実現すれば24年3月期以来、3年ぶり。

イバン・エスピノーサ社長は横浜市の本社で開いた決算記者会見で、2000億円のコスト削減を達成したと説明。「経営再建策は予定を上回るペースで進展している」と強調した。