23日に投開票された衆参5つの補欠選挙の当選者のうち、衆院山口2区の岸信千世氏、同4区の吉田真次氏、参院大分選挙区の白坂亜紀氏の3人が、自民党最大派閥の安倍派に入ることになり27日、党本部で行われた派閥の会合に出席した。

信千世氏は「皆さんのお力をもって厳しい選挙戦をなんとか勝ち抜くことができました。本当にありがとうございました」と、派閥の支援に謝意を示した上で「選挙戦の結果を踏まえ、課題が多く見えたので、政治活動にしっかり生かしていきたい。いろいろ至らない点も多々あると思いますが、ご指導のほどよろしくお願いします」と述べ、頭を下げた。

安倍晋三元首相の地盤を継ぐ形になった吉田氏は「安倍先生の無念さを晴らしたい、みなさんといっしょに思いを実現していきたいという一心で、選挙を戦った。思いをしっかり実現していくために力を尽くしていきたい」と、あいさつした。

一方、与野党一騎打ちの選挙戦で戦った立憲民主党の吉田忠智氏と、わずか341票差での薄氷の勝利となった白坂氏は「341という票差(だった)」と自ら言及し「(次の選挙に向けて)気を引き締めてしっかり取り組んでいきたい」と述べた。