国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、自民・公明の与党が政府に申し入れる総合経済対策案に所得税の減税などが盛り込まれていないことについて「国民の期待を裏切ることなる。減税解散と言っても問うものがない。年内の解散総選挙は諦めたのかな、と思うぐらい期待外れの中身」と痛烈に批判した。その上で「骨抜きという言葉があるが骨も肉もついていない感じ。これだと補欠選挙も厳しくなる」と22日投開票の衆参2補選でも与党候補に対して逆風になると分析した。
岸田文雄首相が税収増の還元策として減税を掲げたのに対する与党案について玉木氏は「怒り心頭。消費税の減税も所得税の減税もガソリン減税も、生活減税と我々が呼んでいるものは何も入っていない」と批判した。さらに「これを選挙にぶつけても何も響かない。減税の、げの字もない。あまりにも何もないので、どうしたのかな? と思うぐらい」と皮肉った。

