よみうりランド(東京都稲城市)は7日、来年3月に開業する天然温泉の日帰り温浴施設「花景(かけい)の湯」に有料岩盤浴エリア「火窯房(ひがまぼう)」を設置すると発表した。韓国発祥の「火窯(ブルガマ)」を導入し、熱された薬石から発生する遠赤外線で体をシンから温める。

また、ナノミスト岩盤浴「花霞の間」は、滝のように流れ落ちるナノサイズのミストが床一面に広がり、体に大きな負担をかけずに発汗、美肌、保湿などの効果が期待できる。ほかにも、フィンランドサウナ「白樺の間」などが設けられる。

なお、よみうりランドに隣接する「よみうりランド丘の湯」は、来年1月8日で閉館となる。