輪島市の海岸は能登半島地震の影響で地盤が隆起し、港から漁船が出港できない状況になった。

子どもをつれて船の様子を見に来たという漁師の男性は「水面が下がっていて、船の底がつくと動かせなくなる」と説明。別の漁師中村大さん(39)は「俺らが(漁に)行ったところで、氷や冷蔵庫はないし、燃料もない」と話した。再開の見通しについてはいまだ立っていない。「まだ困っている人は他にいっぱいいる」と語った。

【能登半島地震】元日の発災から3週間 被害の爪痕が未だ色濃く残る石川の今/被災地ルポまとめ