「バレンタインジャンボ宝くじ」「バレンタインジャンボミニ」が14日から3月15日まで全国で発売される。そのPRで、「令和5年度 宝くじ『幸運の女神』」の小畑実織さん(26)が1日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

「バレンタインジャンボ宝くじ」は1等賞金が2億円、1等の前後賞が各5000万円で、1等・前後賞合わせて3億円と豪華賞金が魅力だ。「バレンタインジャンボミニ」は1等・前後賞合わせて3000万円となっている。100万円以上の当せん本数は、2つの「バレンタインジャンボ」合計で5000本以上。昨年の4倍以上あり、多くの人に当せんのチャンスが広がっている。

任期1年のため、小畑さんはこれが本年度最後の活動となる。「PRで47都道府県を訪れるという、貴重な経験をしました。なかなか行けない四国で、おいしいものもいただきました。愛媛県のタイ飯には感動しました」と笑った。

3億円が当選したら、この日オンラインで受付を開始した地元仙台の銘菓「萩の月」のチョコ味の姉妹品「萩の調(しらべ)」を含めて、「大好きなお菓子をいっぱい買い集めて、大きなパーティーを開きたいです」と夢を語っていた。