自民党は9日、東京都内で開いた党大会で、今夏の参院選で擁立する公認候補予定者を披露した。8日に比例代表への擁立が発表された元衆院議員の杉田水脈氏(57)も、あらためて紹介された。
ダンスパフォーマーがステージに登場して盛り上げる中、選挙区、比例代表の候補予定者が次々に登場。杉田氏は黒いスーツ姿で石破茂首相(党総裁)と握手した
杉田氏は、旧安倍派の派閥裏金事件で党役職停止6カ月の処分を受けており、昨年10月の衆院選には立候補しなかった。石破首相は昨年12月の国会答弁で、参院選の党公認候補の基準として、裏金問題で一部非公認などとされた昨年の衆院選と「同じ考えが踏襲される」としている。
杉田氏をめぐっては、アイヌ民族や在日コリアンなどへの差別的言動について法務当局から人権侵犯と認定された経緯がある。

