国民民主党は23日、今夏の参院選比例代表に擁立を予定する一部候補予定者のメディアを対象とした写真撮影会を国会内で行い、足立康史元衆院議員(59)や須藤元気元参院議員(47)ら15人が出席した。
当初は、山尾志桜里元衆院議員(50)も出席予定だったが、所用で欠席の連絡があったといい、この日になって急きょ、出席者のリストから名前が外れた。山尾氏以外にも欠席した候補予定者がいるといい、別の機会でこうした機会が設けられる可能性もある。
同党は比例代表に足立、須藤、山尾各氏のほか、元参院議員の薬師寺道代氏の元議員4人を擁立したが、これまでに正式な記者会見は行われていない。足立氏は18日の大阪市での街頭演説後に取材に応じており、須藤氏はこの日、今後行う街頭活動の際などに、取材対応する構えを示した。山尾氏は、個別で対応する考えを示している。
元国会議員の比例候補予定者をめぐっては、山尾氏が皇位継承のあり方をめぐって党の姿勢と異なる「女系天皇」に関する発信をX(旧ツイッター)で行い、玉木雄一郎代表から注意を受けた。足立氏がXで山尾氏の主張に異論を唱えるなど、候補者間で微妙な混乱も生じている。
党側は比例代表の擁立にあたり、「党として合意した事項に反する行動はとらない」などと記された「確認書」へのサインを、公認の条件としている。

