今夏参院選比例代表で国民民主党の公認が見送りとなった山尾志桜里元衆院議員(50)が17日、自身のXを更新。同党の玉木雄一郎代表(56)から受けたおわびについて説明した。
玉木氏は13日に、山尾氏には自ら声をかけたことをあらためて説明し「山尾さんに対して大変申し訳なく思っております。本人にお詫びしました」と明かしていた。このことを念頭に、山尾氏は今回の投稿で「国民民主党の玉木代表からのお詫びの件で、多数のお問い合わせを頂いています。この点、対面でのお詫びを頂戴していないのは事実ですが、まだ日が浅く、選挙戦も抱える中で致し方ないことだと思っています」と状況を説明した。
続けて「私にも至らない点が多々あります。玉木代表であっても、全ての人に評価される満点の行動をとることは不可能で、辛い思いもしているのではないかと感じています」とコメント。「私自身、今回の出来事は、自分自身の内省とともに、政党ガバナンスや女性の政治参画の課題解決につなげたいという思いでおりますので、国民民主党を批判する趣旨での取材は、恐縮ながらお受けする予定はありません」とつづった。
山尾氏は10日に出馬会見をしたばかりだった。しかし、2時間半の会見で、質問は議員時代の2017年に報じられた不倫報道に集中。山尾氏は、当時、報道陣の質疑に応じなかったなど取材対応について「8年前の自分の行動と対応の未熟さを、おわび申し上げます」と謝罪したが、不倫報道の事実関係は「今、新しく言葉をつむぐことはご容赦をいただきたい」「いろいろな思いの方がいる」として真相は語らずじまい。報道陣から「きちんと説明してください」「納得できない」など、厳しい指摘が寄せられていた。12日に国民民主党が公認見送りを決めると、山尾氏は13日にXで、党の統治能力に「深刻な疑問」があるなどと批判し、離党届を提出したことも長文で報告。それ以降、今回が初のX投稿となった。

