任期満了に伴う神奈川県横須賀市長選は22日、投開票され、無所属現職の上地克明氏(71)が新人2人をやぶり、3選を果たした。

横須賀は自民党の小泉進次郎農相の地元だが、15日に投開票された、同じ神奈川11区内の三浦市の市長選で自民推薦で6選を目指した現職が、新人に敗れ落選する大波乱が起きた。それだけに、「小泉王国」と呼ばれる同区の横須賀市のトップを決める今回の選挙への影響も懸念されていた。

さらに上地氏は、選挙告示前日の14日に乗用車を運転中反則切符を切られた上、車両の車検と自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の期限切れも判明していたことが発覚。記者会見して謝罪する事態にもなったが、現職の強みを生かして3選を果たした形となった。投票率は40・60%。前回を、7・19ポイント上回った。

上地氏は2017年の市長選で進次郎氏の支援を受けて初当選し、現在2期目。タレント上地雄輔(46)の父親としても知られる。