政治団体「再生の道」代表の石丸伸二氏(42)が11日、実家の広島・安芸高田市からYouTube生配信。都議選、参院選の当選者が0人だったことを問われる一幕があった。
石丸氏は生配信で「投げ銭」をしてくれた一般ユーザーのコメントに返答する形で進行していった。「広く国民の政治参加を促すのが『再生の道』という石丸さんの概念は理解します。が、当選0というのは、これから『再生の道』から応募しようという方々が減る心配はあるのですが、それも石丸さんは許容しますか」と一般ユーザーの質問を読み上げ、コメントした。
石丸氏は「許容するも何も、そういうこともあるでしょうと思ってやってるので」と切り出した。「何だろうな、万事うまくいくケースもあるかもしれない。あってほしいんですけど、そういうわけにもいかないじゃないですか。大事なのは、そういうことがあっても、やり続けるとか。その与えられた環境の中で工夫してやっていくっていうところに、僕は今の政治の話じゃなくて、そもそもの人の存在、営みの価値があるんじゃないかなと思っています」と語った。
続けて「じゃなかったら、めちゃくちゃ好条件でやる勝負以外、やらなくないですか? そんな勝負あります? もし、その勝負を狙ってたとしたら、生涯においてほとんど挑戦できなくなっちゃうと思います。そんなに甘くない、この世は。厳しいんですよ。それを前提として、その上でどうやっていくのかが真価を問われると思っています」と語った。
石丸氏は1月に「再生の道」を立ち上げ、6月の都議選に向けて候補者を公募。受験者1128人に対して3回の試験を実施し、最終面接をYouTubeで公開した上で42人を擁立したが、全員が落選。先月20日投開票の参院選も公募した1128人から10人擁立したが、全10人(東京選挙区1、比例9)が落選していた。

