トランプ米大統領のメラニア夫人は17日(日本時間)、自身のX(旧ツイッター)を更新。前日に夫のトランプ氏がアラスカ州で首脳会談を行ったロシアのプーチン大統領に、「平和の書簡」を手渡したとする報道を引用しながら「メラニア夫人がプーチン大統領に『平和の書簡』『今がその時です』」と、記事の見出しをつづった。

メラニア氏は、トランプ氏に近いFOXニュース(デジタル版)が報じた自身によるプーチン氏への書簡に関する報道を転載。それによると、FOXニュースが入手したとする、プーチン大統領あての「平和の書簡」は、ウクライナでの子どもの連れ去りに関する内容とされ、首脳会談前にトランプ氏からこの手紙がプーチン氏に手渡されたという。

メラニア氏が引用したFOXニュースの報道には、メラニア氏の名前入りの便箋に「親愛なるプーチン大統領」とあて名書きされた手紙の写真も公開されており、メラニア氏は「親として、次世代の希望を育むのは私たちの義務」「リーダーとして、子供たちを支える責任は、一部の人々の安楽にとどまるものではありません」などと記した。

また、手紙には「私たちはすべての人にとって尊厳に満ちた世界を描くよう努めなければなりません」「プーチン大統領、あなたは1人でも彼らの美しい笑い声を取り戻すことができます」「これらの子供たちの純粋さを守ることで、あなたはロシアだけに奉仕するだけでなく、人類そのものに奉仕することになるのです」などとつづられ、最後に「It is time(今がその時です)」と、記されていた。

メラニア氏の投稿に対しては、「戦争を終わらせるためにトランプより多くのことをした」「これは本当に大切で素晴らしい手紙」「美しい言葉です」「素晴らしい仕事」「プーチン大統領が自国の利益よりも外国の指導者の妻からの手紙に屈すると思う?」「プーチンは子供の無邪気さなど気にしない」など、さまざまなコメントが寄せられている。